「佛(あかるく) 法(ただしく) 僧(なかよく)」
「おかげさま」を大切に―
私たち美園こども園は、「おかげさま」のこころを大切にします。
人はひとりでは生きていけません。
誰かの「おかげ」で私たちは日々生かされているのです。
美園こども園は、かかわるすべての人が自分らしさを発揮し、
周りから必要とされることを喜び、「おかげさま」「おたがいさま」
を大切に、共に育ちあえる場であり続けます。
美園こども園は「おかげさま」のこころを大切にします。
「咲いた花見て喜ぶならば、咲かせた根元の恩を知れ」
人はひとりでは生きていけません。
普段から何気なく食べている食事。そのひとつひとつにも、お米や野菜を作る人、そしてそれを運ぶ人、そして調理する人・・・そのひとりひとりの「おかげ」で私たちは日々を過ごし、生きていくことができるのです。
私たちの周囲にある、当たり前すぎで見落としがちな「おかげさま」をあらためて見つめなおし、みんなの「おかげさま」によって自分が自分らしく生かされていることを理解して日々を過ごすことが大切だと考えています。
美園こども園は、子どもたちはもちろん、保護者、職員も自分らしさを発揮し、周囲からも認められ、必要とされるような人間であることを心から喜び、「おかげさま」「おたがいさま」の心を大切に共に育ちあう場であり続けたい。そんな想いをこの理念に込めました。「おかげさま」という他者へのあたりまえの感謝の気持ちを大切にするということの実践として、ごく自然に「ありがとう」「ごめんなさい」が言える関係性を大切に築いていきたいと考えています。
ロゴマークは、3輪のチューリップを
描いています。
赤、白、黄色の花の色は、社会福祉法人清源会の基本理念である「佛法僧」つまり、「あかるく・ただしく・なかよく」の象徴として表現しています。
佛(あかるく)は「赤」を
法(正しく)はけがれのない「白」
僧(なかよく)は、融和を象徴した「黄色」をそれぞれあてています。
美園こども園から巣立った子どもたちが、いつの日か自分らしさを発揮して、綺麗な花を咲かせてほしい、そんな願いを込めています。そして、それぞれがきれいに花をつけてもなお、けっして足元の恩(親の恩、周囲の人の恩、自分をとりまくすべての人から受けた恩)を忘れることなく成長していってほしい。そんな姿の象徴として3輪のチューリップを描きました。
・様々な事象に関心を持ち、自分の行いの良い悪いが「あかるく ただしく なかよく」
美園こども園は、「おかげさま」のこころを大切に、保育を通して「ありがとう」「ごめんなさい」が自然に言える関係を大切に築いていきます。
(解説)
「ありがとう」「ごめんなさい」が自然に言える関係性を子どもたち、保護者の方と築いていきます。
子どもたちひとりひとりを見つめ、その力を引き出し、ひとりひとりがそれぞれの輝きを見出せ、いきいきと日々を過ごしていける保育園でありたい。保護者の心に寄り添い、人と人がつながり合える、そんな場所であり続けたいと思っています。
そのつながりの中で、ひとりひとりが輝けるものを見出し、ここに集うすべての人にとってあたたかな場所であり続けたい。それが私たち美園こども園の保育に込めた想いです。
※ やさしい思いやりの心(おかげさま)でみんな仲良く、
他人に迷惑をかけず、自らの行いの良し悪しが考えられる子
※ 失敗にくじけない強い心と丈夫な体をもった子ども
※ 自然の移ろいに関心を持ち、その恵みに感謝し生命を大切にできる子
わが みその |
あかるい よいこの |
つみあげよう |
おやまのように |
うつくしく |
つよく |
た だしく |
おこないで |
ひかり かがやく |
おしえをば |
いつも すなおに |
美園こども園園歌 | ||
作曲 平松 邦哉 |
作詞 黒野 了春 |
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わが みその |
たのしい よいこの |
かおらせよう |
おはなのように |
ほがらかに |
きよく |
やさしく |
げんきよく |
あかるい えがおで |
てをつなぎ |
いつも なかよく |
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